夏でも崩れない最強ベースメイクの方法

2018年7月22日

もうすぐ本格的な夏がやってきますが、夏の予定をもう計画している人も多いのではないでしょうか?旅行にキャンプにBBQ!楽しい予定が満載なんて人も!

筆者も今年の夏は海でBBQしようと張り切っています。

 

この季節女子が気になるのがメイク崩れ!小まめに直さなきゃと思いつつも楽しいレジャーの最中ではメイクを直しにお手洗いに駆け込むことも難しい。焦ってメイク直しをしてもどんどんよれていって顔面が大変なことに…なんて経験あるんじゃないでしょうか。

そこで、今回は夏でも崩れないベースメイクの方法を伝授します!

そもそも崩れないメイクであれば、メイク崩れを気にすることなく思いっきり夏のレジャーを楽しむことが出来ます。ちょっとしたコツで断然メイクの持ちが変わってくるので必見です!

目次をひらく(*˘︶˘*)♡✧✧✧✧✧

長持ちするベースメイクの順番

ベースメイクを長持ちさせるためには、まずは正しい順番でメイクすることが大切です。いろいろと細かな順番で戸惑うこともありますが、以下の順番でメイクすることがポイントです。

基礎化粧品で肌を整える

まずは、基礎化粧品でしっかりと肌を整えましょう。キレイなベースメイクに仕上げるために土台作りをしっかりします。

ポイントとしては、化粧水を多めにつけて水分を十分に補給します。夏の肌は、他の季節に比べて紫外線に多くさらされているため水分不足になっていることが多いです。水分を十分に補給したら、乳液やクリームで保湿をします。

乳液やクリームは、化粧水とは違って油分になりますので、多すぎるとメイク崩れの原因になります。さっぱりしたものを使ったり、馴染ませた後にティッシュオフするなど余計な油分が肌に残らないようにしましょう。

日焼け止め・化粧下地をつける

夏なのでUV対策は必須です!順番としては、日焼け止めを先に塗って馴染ませて化粧下地を付けます。コンシーラーを使う場合は、後にパウダーファンデーションを塗るようであれば化粧下地のあとに使います。コントロールカラーなどで肌色を補正する場合も化粧下地のあとです。

 

ここでのポイントは1つ1つを薄く伸ばすこととしっかりと馴染ませることです。ここで厚塗りになってしまうと崩れたときに土台が全部流れてしまうので、薄く均一に滑らかに塗ることを心がけましょう。余分な油分が出てきたら、ここでもティッシュオフでサラサラ肌にしておきます。

ファンデーションを薄く伸ばす

ファンデーションも薄く伸ばします。顔の内側から外側に向けて、額や頬など面積の広いところから伸ばしていきます。特に小鼻周りは皮脂の分泌が多く、崩れやすいので指先でトントントンと叩き込んで馴染ませるのがコツです。

目元や口元は油断しがちですが、顔の中でも動きが多く乾燥しがちな部分です。ここも指で叩き込んで徹底的になじませておくとムラが少なくなります。

長時間崩れないベース作りのコツ

ベースメイクの順番はわかったと思いますが、小さなコツをまとめておきます。

朝のひと手間が日中のメイク持ちを大きく左右するので押さえておきましょう!

充分に肌になじませる

1つ1つの作業を丁寧にし充分に肌に馴染ませることが大切です。日焼け止めや化粧下地を塗ってすぐにファンデーションを重ねてしまうのは、土台を固めていない土地に家を建てるようなものです。そこに洪水(肌で言うと汗や皮脂)がやってくると、たちまち家は崩れてしまいます。

充分に土台を固めて強固なメイクに仕上げましょう。

余分な皮脂は取るが取りすぎない

メイク前の土台作りに余分な皮脂があると、土台が固まらないのですが皮脂の取りすぎもいけません。皮脂の取りすぎで肌が乾燥してしまうと、肌そのものが油分が足りないと自ら油分を分泌してしまい、これもまた油分過多になってしまいメイク崩れの原因になってしまうのです。あくまで肌表面にある余分な皮脂のみ取り除くようにしましょう。あぶら取り紙などで、ガッツリ取るのはおすすめしません。

厚塗りを避ける

ベースメイクは厚ければ厚いほど崩れやすくなりますし、メイク直しが大変になります。雪崩のようにベースメイクがどんどん崩れていって、見た目も汚くなってしまいます。

メイク直しで多少重ねて厚くなる分には仕方ないのですが、朝の段階では出来る限り薄く仕上げましょう。ファンデーションやパウダーの量を抑えることはもちろんなのですが、使うアイテムを減らすことも有効です。コントロールカラーや化粧下地効果配合のBBクリームやCCクリームを使うことで、純粋に肌に乗せるアイテムの数が減ります。そうすると、一層でも薄いベースメイクに仕上げることが出来ますよ。

ブラシやパフは清潔なものを

化粧が厚くなってしまったりなりが悪いなと感じている人は、一度毎日使っているブラシやパフを見てみてください。最近洗ったのは、いつでしょうか?

ファンデーションや皮脂で汚れた道具を使っていると、どうしても厚塗りになってしまいますしキレイに化粧が乗りません。

 

また毎日使うことで雑菌もどんどん増殖していきますし、キレイな道具を肌に使うことは美肌を目指すのに大事なことです。

ファンデーションの塗り方

薄塗りで均一にファンデーションを塗ることがメイク崩れ防止に必須ですが、ファンデーションの形態によっても、ちょっとしたコツがあります。見て行きましょう!

パウダーファンデーション

  1. まず化粧下地ですが、部分的に塗るのではなく基礎化粧品をつけるように、手の平で均一に広げましょう。こうすることで、時間をかけずに上手く下地を塗ることが出来ます。
  2. 次にパウダーファンデーションを塗っていきますが、内側から外側に向かって薄く伸ばしていきます。顔全体に塗った後、スポンジのファンデーションのついていない部分でポンポンポンと叩いて馴染ませていきます。

ただ塗っただけだと粉が飛んでメイク崩れがしやすくなってしまいます。必ず十分に馴染ませるようにしましょう。

リキッドファンデーション

  1. 化粧下地の塗り方は、パウダーファンデーションのと同じように薄く均一に伸ばしていきましょう。
  2. リキッドファンデーションの塗り方は、実は化粧下地の塗り方と同じなのです。手の平全体を使って伸ばしていきます。小鼻や目元は薬指を使って、叩くようにつけていきます。全体にファンデーションをつけたら、顔全体を10秒ほど手で覆いプレスしていきます。このひと手間でファンデーションの馴染みが変わってきます。
  3. リキッドファンデーションの場合、その後にパウダーなどで仕上げていきます。りリキッドファンデーションそのままだと、油分が多く崩れやすい状態になっています。余分な皮脂を吸収する作用のあるパウダーを使うことで、サラサラな状態に仕上げることが出来ます。

メイクが崩れる原因

メイクが崩れる原因も色々とあります。原因によって崩れ方にも違いが出てきますし、原因を知ることでメイク崩れが起きたときに対処の仕方を考えることも出来ます。

どんなことが原因でメイクが崩れるのか知っておくことも1つの対策です。

スキンケア後にすぐメイクをしている

朝起きて洗顔し、基礎化粧品で肌を整えた後メイクをすることがほとんどだと思いますが、化粧水や乳液が乾いていない状態でメイクをすると崩れる原因になります。

肌が乾いていない状態でメイクをすると、毛穴つまりの原因になったり肌荒れの原因にもなります。基礎化粧品を使った後は、1~2分ほど時間を置いてからメイクをするようにしましょう。

乾燥している

乾燥はメイク崩れの原因の1つです。油分が多いとメイクが崩れると思って、乳液を使わず化粧水しか基礎化粧品を使わない人もいますが、それは間違いです。

化粧水で肌の水分を補給し乳液で蓋をしないと、せっかく補給した水分が蒸発してしまい十分に肌が潤うことが出来ません。すなわちせっかく基礎化粧品を使っていても肌が乾燥した状態になってしまっているということです。

肌が乾燥すると肌自らが潤おおうとして余分な皮脂を分泌してしまいます。そこでメイクが崩れるという訳です。肌の保湿をしっかりして乾燥を防ぐようにしましょう。

汗でよれて崩れている

もちろん汗もメイク崩れの原因になります。こまめにふき取りましょう。綿素材のハンカチなどを使うと良いです。ふき取るときに、擦らないことがポイントです。軽く抑えるようにして、汗のみを吸い取るように気をつけましょう!

キレイなメイクの直し方

これだけ気を付けていても、崩れる時は崩れるのがメイクです!ボロボロメイクのまま過ごすのは絶対嫌ですよね。もしもメイクが崩れてしまった時にキレイなメイクの直し方のポイントを知っておくことで焦ることもなくなりますよ!

余分な皮脂を取ってから直そう

一番のメイク崩れの原因として皮脂が浮いてくることがあります。まずはこの皮脂を取り除いてメイクを直しましょう。

オススメな方法として、ティッシュのダブルを1枚にし肌を押さえます。2枚重なったままだと厚くなって強い力で肌を押さえがちです。薄くしたティッシュで押さえることで軽い力で皮脂を押さえることが出来ます。またティッシュを使うことで、小汗も吸収することが出来て一石二鳥です。

保湿をして薄塗りで直す

乾燥したままメイク直しするのはおススメ出来ません。またすぐに崩れてしまいます。化粧水をスプレーして、馴染ませてからお直ししましょう。ここでも化粧水スプレーをして1~2分置くのがコツです。

フェイスパウダーを使う

メイクが崩れたときにファンデーションで直すと、ちょっと厚くなりがちです。フェイスパウダーで直すと薄付きで皮脂が抑えられて便利です。ファンデーションよりもフェイスパウダーの方が油分が少ないので、肌の表面をサラサラに仕上げてくれます。

外出先などのメイク直しには固形タイプのプレストパウダーがオススメです。

メイク崩れ防止スプレーを活用する

メイク崩れ防止スプレーは、、メイクのあとスプレーするだけで化粧崩れを防止してくれる優れもの商品です。朝のメイク後に使うことはもちろんですが、メイク直しをした後にも使えるので夏のメイクにはピッタリの商品です。ひと手間を加えることでメイク崩れを最小限に抑えることが出来るので、こういったアイテムを使うことも1つの手です。

おわりに

夏のレジャーやアウトドアの天敵、メイク崩れについて徹底的に調べてみました。メイク崩れの原因を知り、キレイなメイク直しの方法を知ることで、もしもメイクが崩れてしまった場合の対処が出来ると思います。

重ね重ねお伝えしますが、ポイントは薄く伸ばし十分に馴染ませるということです。基礎化粧品もファンデーションも、ここがポイントです。

ポイントを押さえてメイク崩れ知らずの最強ベースメイクを手に入れましょう!

 

スキンケア

Posted by tumugu